『春の最強トーナメント』ニュージャパンカップ

かつては「春のG1」とも呼ばれたニュージャパンカップ

この大会2014年から「優勝者が希望するベルトに挑戦できる」ようになったようです。
もはやこの時点で「最強トーナメント」ではないわけですが・・・。
ちなみに「挑戦者決定トーナメント」になってからの優勝者→挑戦ベルトで見ると。

2014年 中邑真輔→選択:インターコンチ→vs棚橋奪取
2015年 飯伏幸太→選択:IWGP→vsAJスタイルズ失敗
2016年 内藤哲也→選択:IWGP→vsオカダ奪取

という感じです。
当然挑戦される側の現王者は(内藤さんが噛みつきましたが)エントリーされません。なので現時点での丸腰選手たちのトーナメントですが、ようは春の両国のメインイベントが決まり、それに伴いメイン以外のカードも決まる、そしてその後の勢力図なども形作られる大会です。
で、本日現在は2回戦の最後の試合(石井vsSANADA)が残っているというタイミングですね。
まず1回戦。

本隊:棚橋
バレットクラブ:ケニー
鈴木軍:鈴木

このユニットのリーダーがことごとく脱落しました。なかなか大胆なブックです。

【棚橋】
1.4で内藤さんに負け棚橋は終わりか?的な空気になっていたなか、このニュージャパンカップでエースの巻き返し。
【ケニー】
やはり1.4でオカダに敗れたものの世界的なバリューは相当上がっているなか、もう一度オカダとという気概は強い。
【鈴木】
新日本プロレス復帰後、即オカダに挑むが敗戦。軍団を率いている以上もう一度タイトルマッチに辿り着くための大会。

このように、この3選手のモチベーション、トーナメントへの出場意義は明らかに他の選手より高いわけですが・・・まさか1回戦でユニットのリーダー全員転がすとは・・・。選手の格を考えるとこの後の扱いがさらに難しくなるように感じますが・・・どうするんでしょう?
ただ、そう考えると、今大会はリーダーよりも普段少し引いた選手にスポットを当てるのが目的である大会のように見えてきます。
ということで、現時点での決勝、そして優勝予想、そして春の両国予想を。
先ほど申しましたとおり、両国のメインを考えたうえでの逆引きで予想をしてみます。
まずどのタイトルマッチなのか?正直、せっかくトーナメント優勝して誰も挑戦者のいないNEVERもないと思うので除外したうえで、IWGPか、インターコンチか?

【IWGPの場合】

1.4のケニー、そしてその後の札幌の鈴木みのる。それぞれタイプは違いますが試合内容も含めかなり評価されていますね。そのオカダの次の防衛戦の相手を誰にするか問題。やはりIWGPタイトルマッチはスゴイな!と思わせるハードルが上がっているなか、そんな試合を作れる選手、戦前に話題を作れる選手でないといけません。そういう意味では今現状新日本を見渡すと柴田ではないでしょうか?NEVERもブリティッシュも立て続けに落とし、ちょうど丸腰になったところですし。

とうことで両国メインがIWGPの場合のニュージャパンカップの優勝予想は柴田勝頼。
決勝はEVILとは昨年NEVERでやり尽くした感もあるのでvsバッド・ラック・ファレで。

【インターコンチの場合】

1.4で棚橋を亡き者にし、大阪で猛るエルガンを返り討ちにした内藤さん。まったく意図しないところでそろそろインターコンチの絶対王者になりつつあります(笑)正直ここまでL・I・Jがブレイクしている以上、もうしばらくは内藤さんからこのベルトをはがすことはない気がします。ま、インターコンチ巻いてるうちは必然的に内藤さんのIWGPもないとは思います。で、そんな絶対王者wの次の挑戦者・・・ジュース・ロビンソンがインタビューで内藤さんに言及してましたので何かのフラグかと思いましたが、柴田に負けちゃいましたね。今残ってるメンツで内藤さんとタイトルマッチやって面白そうなのは・・・ようはインターコンチを渡してもよいんではないかと思えるのは、わたし的はEVILもしくはSANADAです。ただ状況的には短期間ですがNEVERも巻いたし、1.4で内藤さんが貶めた棚橋を同じように毒霧で蹂躙したうえさらに深いとことろまで沈めたEVILでしょうか。

ということで両国メインがインターコンチの場合のニュージャパンカップの優勝予想はEVIL。
決勝はvsSANADAが面白いですが、EVILとの直接対決でSANADAが負けるところは見たくない気もするのでvs石井で。
で、どっちやねん!?と言われれば・・・

希望はEVILの展開。

無難は柴田の展開ですかね。