インターコンチベルトの行方


現在、新日本プロレスは4.9両国に向けた「前哨戦」の真っ最中。

とはいえ、4.9両国で主要カードから外れた選手たちはテーマのない闘い強いられ、もしくは同ユニットの選手の前哨戦に付き合わされています。

特にこの人・・・

内藤哲也「『NEW JAPAN CUP』にエントリーしたいと言ったのに却下され、『NEW JAPAN CUP』優勝者は、当然のように、IWGPヘビー級王座を指名。NEVER王者は、しれーっと両国大会でタイトルマッチが組まれている。何もないのは、インターコンチネンタル王座だけだよ。今シリーズ、そして両国大会。俺はテーマのない闘いだよ。新日本プロレスは、俺のやる気を無くすことが目的なの?王座防衛戦、決まった期間内にやらなきゃいけないんでしょ?期限が切れて、俺から王座を剥奪するのを待ってるの?今日の後楽園ホールの歓声を聞いてみろよ。お客様が何を求めてるのか、すぐに分かるだろ?ちゃんと新日本プロレスは、新日本プロレスを応援してくださる皆様の意見を、もっと聞いた方がいいんじゃないの?カブローン」

相変わらずのド正論。

現在、ジュース・ロビンソンがこんな感じで次期挑戦が濃厚な感じな流れですが、

ジュース・ロビンソン「『NEW JAPAN CUP』の前には俺はナイトウと闘いたい、IWGPインターコンチネンタル王座に挑戦したいと言った。だが、ヤツからは俺にリスペクトのかけらも感じない。いいよ。今日の試合を経て、俺は決めたよ。とにかくナイトウをぶっ潰したい。ただ、それだけ。インターコンチのベルトはもはや関係ない。おまえはたしかにグレイトレスラーかもしれない。だが、内面はただのクソヤローだ。俺はおまえのことが大嫌いだ。このマザー・フ〇ッカー!」

ジュースって1.4でもコーディの当て馬だったわけだし、タッグマッチなどでSANADAとかをフォールしたようでもシングルでの実績はないし、ましてやこの間、後藤のNEVER無差別級に挑戦してあっさり負けましたよね…。NEVER無差別級のベルトは柴田も言っていましたが、格で言ったら「3番目のベルト」です。そのベルトの直近の挑戦者で負けた選手が、なぜその格上の「2番目のベルト」に挑戦できるのか?整合性がとれませんね・・・。

こう見ると、現在の新日本プロレス、選手の人数的に飽和していそうで、ストーリーラインで展開できる選手となるとは意外と少ないのかもしれません。

ちなみに内藤さんのインターコンチの防衛記録を見てみると・・・

2016年9.25:マイケル・エルガンを下しベルト戴冠
2016年11.5:ジェイ・リーサル相手に防衛
2017年1.4:棚橋弘至相手に防衛
2017年2.11:マイケル・エルガン相手に防衛

こう見ると
※そこそこの格がないと釣り合わない。
※だけどそこそこの格の選手はIWGPを狙う。

インターコンチってじつは格的に結構難しいポジションなのかもしれません。

で、例えば、新日本プロレス選手プロフィールで内藤さんの挑戦者になり得る選手を探してみると・・・

【1】高橋裕二郎


言わずと知れた元NO LIMIT。一時は「ミスターR指定」としてキャラも確立されて2012年には棚橋の持つIWGPヘビーのベルトに挑戦したこともありました。BULLET CLUB入りしたときは唯一の日本人としてBULLET CLUBのスポークスマン的な役割を担うのかと思い期待もしていましたがそんなわけでもなく、最近ではジョバーの道まっしぐら…その存在感も全く薄れてしまいました。さすがに最近は裕二郎を推すその声も小さくなってきてしまった感もありますが、それでも「裕二郎待望論」は根強いものがあります。パレハは誰?などの問題になると毎回名前が上がるほどなのでやはりL・I・J入りを望む声も多いですよね。正直、最近はもう裕二郎自身があまり上に上がる気がないというか、ジョバーを受け入れちゃってるように見えるので今更な感じもしつつ、それでも内藤さんと裕二郎の対戦というのはやはりそのストーリーも含めて楽しめそうではあります。

【2】SANADA


以前も書きましたが、内藤さんがインターコンチのベルトを渡せるのはEVILかこの人しかいない気がします。ただ、内藤さんがSANADAを挑戦者に指名することはないと思うので何かの巡りあわせか、はたまたSANADA本人が挑戦表明しないと実現はしません。今のSANADAはほとんど意思表示をしないようなキャラに徹しているのでもし内藤さんと試合をするとなれば、そのキャラを捨て去る必要があるかもしれません。なにせユニットのリーダーに挑戦しようとするわけですからね。L・I・Jを今後どうするのか?SANADAはこのままL・I・Jに留まり続けるのか?SANADA自身はもっともっと上を狙う選手だと思うので、うまいこと内藤さんがらベルトを受け取るか(造反か?リスペクトを示したうえで挑戦か?)うまいことL・I・Jを浮上の足掛かりにしてほしいなとは思います。あと、SANADAはスカルエンド以外のもう少しインパクトのあるフィニッシャーがほしいところですね。(パラダイスロック以外でw)密かに「バーニングハンマー使ってくれないかな」と思っていたらエルガンにとられちゃいましたね。ジャックハマーとかその手の筋肉キャラに合った叩きつけ系、ボム系のフィニッシャーの開発をぜひ!

【3】棚橋弘至

棚橋を復活させるためには、やはり内藤さんと試合をしたうえでしっかり勝利しないといけないと思います。あの1.4で内藤さんがこれでもかと見せつけた「棚橋終わった感」。なかなかインパクトありました。その後の意気込んで臨んだNJCPでも一回戦で同じL・I・JのEVILにも負け、さらに沈められた、落ちた感じがあります。ただ、棚はまだ一線を退くには早すぎる!もう一度最前線に戻るためには、何かをきっかけに(例えば海外に半年くらい出るとか…間違っても滝行とかではないw)これまで辛酸を舐めさせられた相手にリベンジをしていかなければいけないと思うんです。となると色々ありながら最終的には内藤さんと直接シングルで勝利しなければいけない気がします。ま、棚の場合は色々段階を踏まないといけないので、時期的に少し後にならないとシングルはできませんね。

というわけで、今内藤さんのインターコンチに挑戦したら面白そうな3人(棚はもう少し後で)でした。他には石井とかYOSHI-HASHIとかもありそうですけど、楽しそうには思えないのであえて言及しません。あとは、今現在L・I・Jと鈴木軍は同じ団体にいながらカードが組まれていないですが、そのうち「その宝もよこせ」と海賊の大将が言ってくるかもしれませんね。おそらくジュースは(納得できませんが)規定路線かと思われますのでその後の展開を期待したいと思います。

いずれにせよ「今一番勢いのあるユニットのリーダー内藤哲也」に対する雑な扱いを改めていただきたいものですね。

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