4.9両国観戦記※新日本プロレスワールド

毎年のように観戦していた春の両国大会ですが、今年は新日本プロレスワールドでのタイムシフト観戦となりました。

いやーしかしこの瞬間は、ゾクッときましたね。ほんとフォトジェニックな柴田(笑)

ということで、早速いってみましょう。

4.9両国大会の感想&勝敗予想の答え合わせ

戦前の予想はこちら
>いよいよ「春の両国」勝敗&展開予想

【第3試合】IWGPジュニアタッグ選手権

タイチ&金丸義信
vs
邪道&外道

■予想:タイチ&金丸防衛→結果:〇

正直タイチ&金丸嫌いじゃないんですけど、さすがにアックスボンバーやら木槌のくだりやら金的ヒザ落としてデスペの3カウントとかのルーティンムーブにもはっきり言って飽きてきました。で、次の挑戦者が六本木バイス?その絡みもいい加減飽きました。鈴木軍帰ってきてまだ4か月足らずでもうこんなマンネリ?もう少し色々考えなきゃダメじゃないでしょうかね?ノアの時はいじめっ子キャラがはまってましたが、新日本プロレスで同じギミックでは行き詰まるのは目に見えてます。だって相手がいじめがいのない選手ばかりですからね。まさに人は多いのに沸かせられる人材不足な感じ。いっそヒロム&BUSHIに持たせちゃえばいいのに。

【第6試合】IWGPタッグ選手権

天山広吉&小島聡
vs
ウォーマシン(レイモンド・ロウ&ハンソン)

■予想:テンコジ防衛→結果:×

なるほど。あれだけ本間を盾に使ってたのに初防衛戦でテンコジからベルト剥がしちゃいましたか。それとこれとは別だよ感が出ててなかなかいい感じですね。しかしウォーマシンのこの巨体だと技がざっくりめになりがちかと思うんですが、非常にミスが少なく正確ですね。フィニッシャー「フォールアウト」もタイミングばっちりで説得力抜群でした。で、次はGODですかね。ま、ここも同じメンバーで回してますので新鮮味はありません。以前GODがベルト持ったときにやっと生粋のタッグ屋を育てる気になったか!と思った矢先、石井&矢野に転がしちゃいましたからね・・・。う~ん・・・ここもSANADA&EVILとかに持たせちゃえばいいのに。

【第7試合】NEVER無差別級選手権

後藤洋央紀vsザック・セイバーJr.

■予想:ザック・セイバーJrベルト奪取→結果:×

予想していたとおり、後藤はザックのムーブに全く付いていけませんでした。前半はある意味ザックのランカシャームーブお披露目会のような展開。そこから鈴木軍入って荒れたことにより後藤ペースに。そしてフィニッシュも唐突に・・・という典型的な塩分高い試合な感じです。ザック=鈴木軍はやはり違和感あり早いとこ抜けたほうがよいですね。タイチ&金丸のところでも書きましたが、鈴木軍はノアと同様のスタンスでは新日本プロレスでは向かないことを認識したほうがよいのではないでしょうか?ここまでどの団体でも存在感を発揮している鈴木みのるなら団体内でのポジション確立の策を考えられると思うし、このままだと居場所がなくなっちゃうんじゃないでしょうか?年始に帰ってきたときの後楽園ホールの熱狂が、今では乱入のたびに会場にため息が聞こえているような気がします。自分を通すところと、ニーズをつかんで変化していくところの両面をぜひ持ってもらいたいなと思います。ま、言われたくないでしょうけどww
NEVER無差別級の次の挑戦者は鈴木みのるのようですが、まさかの負けブックであればホントにやばいでしょうし、ベルト獲ったとしても「3番目のベルト」振りかざして何を言うのか・・・う~ん・・・鈴木みのるファンとしてはなんというか複雑な感じです。

【第8試合】IWGPジュニアヘビー級選手権

高橋ヒロムvsKUSHIDA

■予想:KUSHIDAベルト奪取→結果:×

びっくりしました。KUSHIDA怪我かとちょっとぞっとして見返しましたが、グロッキーになりながらも動けているのでホントにそういう結果のようですね。あれだけ舌戦を繰り広げて、試合内容などにも否応なしに期待させてまさかの秒殺決着・・・いやーすごいブックです。次はリコシェ。因縁とか遺恨はないので、単純に試合自体が楽しめそうですね。で、リコシェを超えたら・・・相手がいなくなっちゃいますね。なんか鈴木軍ジュニアのシングル参戦はなさそうだし・・・いよいよBUSHIでしょうか。ライガーを挑発するのもありそうですけど。LAでヒロムvsライガーなんて盛り上がりそうですね。あ、それと秒殺で敗れたKUSHIDAの再生ロードはしっかりプランニングしてほしいですね。今回のタイトル挑戦は唐突な感じでしたので…。

【第9試合】IWGPヘビー級選手権

オカダ・カズチカvs柴田勝頼

■予想:柴田ベルト奪取→結果:×

ケニー戦、鈴木戦とタイトルマッチのクオリティが高くなっており、試合内容のハードルが上がっているなか組まれたこのタイトルマッチ。このふたりなら試合内容に関しては問題ないとは思っていましたが、期待を裏切らない素晴らしいタイトルマッチでした。この試合を一部では「またオカダは試合を作ってもらった」との声もあるようですが、わたしは決してそうは思いません。オカダはあくまでも相手のスタイルに合わせて、相手が剛なら剛、柔なら柔として試合を作っています。だからこそ試合そのものがスイングして見えるんだと思います。序盤は相手の土俵に乗り相手のやりたいスタイルで試合を展開し、もちろん中盤から終盤にかけてはそれをすべてひっくり返して自分の試合にすることが出来る。それが今のオカダ・カズチカなんだと思います。誤解を恐れず言えば・・・オカダの試合展開はまさに現代版アントニオ猪木です。

この試合、勝敗予想で今後の展開を考慮しての柴田勝利としましたが、それを抜きにしても単純に柴田推しでございました。柴田本人や棚橋がインタビューで新闘魂三銃士の名前を出して新闘魂三銃士でIWGP巻いていないのは柴田だけ、もう巻いてもいい頃でしょ的な感じになっていたし、ワールドでの観戦だったので画面越しではありますが、昨年の内藤さんを後押ししたように、会場の雰囲気も柴田のIWGP初戴冠を望んでいたのではないでしょうか?そんな状況や空気観を覆して防衛に成功したこの試合は「やばい…やっぱりオカダとんでもなく強い」という印象を完全に刷り込んだのではないでしょうか?

最後は正直近年稀に見る「空気を読まない試合後の乱入」でしたが、次はファレに決定ですね。これまでの相手とはまた違ったタイプの挑戦者。まさか今のこのオカダをファレ相手に転がさないとは思いますが、試合内容でもしっかり魅せてほしいと思います。

ということで勝敗予想としては正解1、不正解4と散々な結果でした。


勝敗予想をしていない試合ではジュースが内藤さんに勝ったり、ケニーが石井とやると言ったり、棚橋がEVILとやらせろとかの動きがあったようですが、なんというか、現状では大勢に影響ない程度ですね。

ロスインゴは早くお笑い試合を脱却してほしいなと思ってましたが、まだ継続しそうですね・・・う~ん・・・せっかくのロスインゴブーム終わっちゃいますよ。各選手今のうちになんとかしなくちゃいけないのにお笑い6人タッグやってる場合じゃない気がしますが・・・。かつてのnWoのブームのときのような「シリーズ全部を黒マットにするnWoタイフーン」みたいに、ロスインゴ主催興行(ロスインゴによるロスインゴのための大会にようこそ!って言えますしね)だったり、プロレス界以外(野球界、サッカー界など)での拡大だったり、ロスインゴの人数増やして対立分裂したりなどのロスインゴ自体が動きを見せないと・・・あ~~~~~~~~もったいないー。